南海放送ラジオ「夏井いつきの一句一遊」の兼題一覧です。
「夏井いつきの一句一遊」は南海放送ラジオ以外にradikoでも聴くことができます(愛媛県外の場合は有料契約が必要)。また、2018年10月1日よりSBCラジオ(信越放送)でも聴くことができます(「情報わんさかGOGOワイド!らじ★カン」内、14:50〜15:00)。2019年4月1日よりIBC岩手放送でも放送開始(12:15〜)。さらに、2020年3月30日より山陽放送、新潟放送を加え全国5局で聴く事ができます。
各兼題をクリックするとメーラー(メイルソフト)が起動します。
目次
【4月30日〆切】(注意:通常より前倒し)
- 「風船虫」(ふうせんむし) [三夏/動物] (発表:5/11〜)
- 【傍題】 みずむし
- ミズムシ科の小昆虫。つかまえて水に入れ、紙片などを入れるとそれに掴まって浮いてくる。
- 「杏子」(あんず) [仲夏/植物] (発表:5/18〜)
- 【傍題】 杏、からもも
- バラ科の落葉小高木。梅よりもやや大きな実をつける。熟して黄色く透き通るようになると甘酸っぱくおいしい。熊本フミさんから「漢字一文字」とあったが、参考にしている大歳時記に合わせて「杏子」としています(今後、組長からも漢字一字などの説明があった場合は修正します)。
- 参考ですが、「講談社 カラー版 新日本大歳時記」では杏子が見出し季語で杏が傍題、「角川 合本俳句歳時記(第四版)では杏が見出し季語で杏子が傍題となっています。
【5月17日〆切】
- 島/しま (宇和島青果市場の「島」) (発表:5/25〜)
- 漢字一文字シリーズ
- 必ず指定の「漢字」を入れる事。季語が兼題の時のように、ひらがな・カタカナにするのは不可。説明として読みを書いているが(今回なら「しま」)、漢字が入っていれば違う読みでも構わない(例:「日本列島」の「島」(とう))
- 「腹当」(はらあて) [三夏/人事] (発表:6/1〜)
- 【傍題】 寝冷知らず、腹掛
- 季語としての「腹当」は夏季に腹が冷えるのを防ぐための物で「寝冷え知らず」ともいう。武士が鎧として用いた「腹当」や、職人が用いる「腹掛」は季語にならない。
【投句方法】
- メールで投句(宛先:ku@rnb.co.jp 、 Subjectに兼題を記入)
- はがきで投句(宛先:〒790-8510 南海放送ラジオ 「夏井いつきの一句一遊」宛)
【記入事項】
- 兼題(どの週への投句か分かるようにする為)
- 俳号(ラジオで読む際に必要ですので、「ふりがな」もご記入ください)
- 連絡先(住所、電話番号など(※))
- 俳句(1句1行で何句でもOK)
- おたよりなど
※金曜日の「天」に選ばれた場合のみ賞品の「天のノート」の送付の為に住所が必要です。正確な住所もしくは電話、メールなどの連絡手段が書かれていればそれで確認して送付が可能です。
【注意事項】
- 1つのメールには1つ(一週分)の兼題に対する投句のみ記入してください。複数の兼題への投句を1つのメールに混在させないでください。
- 1つ(一週分)の兼題に対する投句は極力1つのメールにまとめてください。1つの兼題に対する投句を複数のメールに分けると選句時に手間がかかります。
- 俳号には「ふりがな」をつけましょう。
- 投句前に「環境依存文字」のチェックをしましょう。「機種依存文字チェッカー」
- 俳句は五七五の間を空けず一行で書きましょう(改行を入れない&スペースを空けない)
季語の説明は「講談社 カラー版 新日本大歳時記」を参考に記載しています。個人の趣味として作っているページです。間違いなど無いように注意しておりますが、兼題や〆切については実際のラジオ放送や「落書き俳句ノート」(ボランティアによる聞き書きサイト)などでもご確認をお願いします。
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