南海放送ラジオ「夏井いつきの一句一遊」の兼題の解説です。
【7月5日〆切】の兼題
- 「腐草蛍となる」(ふそうほたるとなる) [晩夏/時候] (発表:7/13〜) 「投句フォーム」
- 一句一遊の底本である講談社カラー版新日本大歳時記には
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中国の暦による七十二候の一つ。二十四節の芒種(芒のある穀物の種をまく時期で陽暦六月六日頃)の第二候。腐った草が蛍になるという意だが、この季節、の腐った草の下などから蛍が飛び立ち、光りはじめることをさすものであろう。江戸時代中期の季寄せ『改正月令博物筌』に「腐草はくされたる草なり。暑さにむされて蛍を生ず。しかれども、本朝には中夏(五月)が盛んなり。和漢少しく時候に違ひあるものなるべし」とある。陽暦では六月十一〜十五日頃に当たる。
と書かれているが、「晩夏」の季語として分類されており時期が合わない(「芒種」自体が仲夏の季語、陽暦の6月11〜15日頃も仲夏)。
- 一つ前の講談社カラー図説日本大歳時記(晩夏の季語として掲載)には
中国の七十二候のなか、陰暦六月の第一候(上五日をいう)をいう。
- 2006年版角川俳句大歳時記(晩夏の季語として掲載)には
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七十二候の一つ、大暑の初候。
- と書かれていて「晩夏」という分類と説明が合致する。
- この問題は七十二候が複数(中国版、日本版)ある事に由来し、カラー図説と角川の説明は中国or日本、陰暦or陽暦の細かい違いはあるが「晩夏」という区分と解説があってるのに対して、カラー版は「晩夏」の季語としたままで日本版七十二候(「腐草蛍となる」は「芒種」(仲夏)の第二候)で説明しているため齟齬が生じている。
- まあ、どちらにせよ残り八音で大暑の初候として詠んだか芒種の第二候として詠んだかは判断つかないとは思いますが……
【お知らせ】
投句者数増加に伴い、毎週投句をしていても「夏井いつきの一句一遊」本編ではなかなか読まれない状況になっています(金曜日クラスな方は別として数ヶ月に一度ぐらい?)。その為、救済措置として「家藤正人の一句一遊『虎の巻』」と言う番組(南海放送)や一句一遊のディレクターやのひろみさんのYouTubeチャンネル「やのひろみチャンネル」(ゲストに家藤正人さんをお呼びして)では本編で読めなかった句を紹介しています。
これについて「夏井いつきの一句一遊」と言うラジオ番組への投句を無断で別枠の番組やYouTubeで紹介して良いのかと言う問題がある為、「虎の巻でもYouTubeでも良いから読んで!」と言う方は虎の巻、YouTube等での紹介OKの表明をお願いします。
方法: 投句フォームの「番組へのメッセージ」欄に「YouTubeでの紹介可」「やのひろみチャンネルで紹介可」「やのチャンOK」などの記入、その下の『「虎の巻」宛』のところのチェックボックにチェックをお願いします(E-mailや葉書での投句の場合はお便りに「やのチャンOK」「虎の巻OK」などを記載)。本編で読まれなかった場合でも、もしかしたら虎の巻やYouTubeチャンネルで正人さんが読んでくれるかも知れません♪
【ご協力のお願い】
投句者数増加のため投句は「一人三句まで」となっていますが、2022/4/29の放送でこれに対する説明がありました。
選句用紙(プリントアウト)の数を減らすのが目的で投句は一回(三句まで)で済ませて欲しいとのことです。
※一回の投句ごとにプリントアウトされるので一句ずつ三回投句すると三枚になってしまいますのでご注意ください
また、現時点ではE-mailでの投句も可能ですが、可能な限り投句フォームからの投句をお願いします m(_ _)m
各兼題の横の「投句フォーム」をクリックすると別画面で投句フォームが開かれます(兼題は選ばれた状態になっています)。「Eメール」をクリックするとメーラー(メイルソフト)が起動します(宛先、サブジェクトは入力された状態になっています)。
俳号は投句者を区別する識別子です。花の名前(一人静、都忘れ、曼珠沙華、etc.)、ありがちな名前(さち、ゆき、etc.)だけ等は他の方と被ってしまい区別が出来ません。ありがちな俳号を使用する場合は「(地名)のxxx」とか「(名字)xxx」のように他の人と区別がつくようにして下さい。また他の方(芸能人など)の名前を騙るような俳号はお控えください。
【投句方法】
- 「投句フォーム」で投句 ←推奨
※「南海放送アプリ」からも投句が可能です(実際には上記投句フォームにリンクされています)。 - メールで投句(宛先:ku@rnb.co.jp 、 Subjectに兼題を記入)
※この記事の各兼題をクリックすると自動的にメーラーが起動して宛先とSubjectが入力されます。 - はがきで投句(宛先:〒790-8510 南海放送ラジオ 「夏井いつきの一句一遊」宛)
【記入事項】
- 兼題(どの週への投句か分かるようにする為)
- 俳号(ラジオで読む際に必要ですので、「ふりがな」もご記入ください)
- 連絡先(住所、電話番号など(※))
- 俳句(1句1行で何句でもOK)
- 番組へのメッセージ(一句一遊以外でも読んで欲しい場合はここにその旨を記載)
※金曜日の「天」に選ばれた場合のみ賞品の「天のノート」の送付の為に住所が必要です。正確な住所もしくは電話、メールなどの連絡手段が書かれていればそれで確認して送付が可能です。
【注意事項】
- 1つの兼題に対する投句は1回(3句まで記入可)にまとめてください。1つの兼題に対する投句を複数に分ける(1句 x 3回など)と1投句ごとにプリントアウトされるため紙の無駄遣いになります。
- 俳号には「ふりがな」をつけましょう。
- 投句前に「環境依存文字」のチェックをしましょう。「機種依存文字チェッカー」
- 俳句は五七五の間を空けず一行で書きましょう(改行を入れない&スペースを空けない)
季語の説明は「講談社 カラー版 新日本大歳時記」を参考に記載しています。個人の趣味として作っているページです。間違いなど無いように注意しておりますが、兼題や〆切については実際のラジオ放送や投句フォームなどでもご確認をお願いします。
【各局の放送時間】
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- RNBラジオ(南海放送)10:00~10:10
- RSKラジオ(山陽放送)17:15~17:25
- BSNラジオ(新潟放送)13:00~13:10
- IBCラジオ(岩手放送)11:40~11:50
- MROラジオ(北陸放送)12:20~12:30
- SBCラジオ(信越放送)17:45~17:55
- ABSラジオ(秋田放送)17:15~17:25
- RKKラジオ(熊本放送)14:20~14:30
※また、radikoでも聴くことができます(ネットされている地域以外で聴く場合、タイムフリーで聴く場合には有料契約(ラジコプレミアム)が必要)。

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