夏井いつきの一句一遊 兼題「牡丹焚火」 (2024年10月27日〆切)

夏井いつきの一句一遊

南海放送ラジオ「夏井いつきの一句一遊」の兼題の解説です。

目次

【10月27日〆切】の兼題

「牡丹焚火」(ぼたんたきび) [初冬/人事] (発表:11/4〜) 「投句フォーム」「Eメール」
【傍題】牡丹焚く、牡丹供養
毎年11月第3土曜日の夜に須賀川牡丹園(福島県)で行われる牡丹の枯れ木焚き。
須賀川市公式ホームページの説明より

毎年11月の第3土曜日に国指定名勝「須賀川牡丹園」において、天寿を全うした牡丹の古木や折れた木を供養する行事です。
大正時代初めに、俳人でもあった園主が地元の親しい俳人たちを招いて行っていたものが今に受け継がれています。
夕闇の中に、かすかな香りを漂わせながら燃え上がる青紫色の焔は、牡丹の精を思わせ、余情的な雰囲気を醸し出します。

昭和53年(1978)には、「牡丹焚火」が俳句歳時記の冬の季語として収載されました。
また、平成13年(2001)には、環境省の「かおり風景100選」に選ばれました。

【お知らせ】

投句者数増加に伴い、毎週投句をしていても「夏井いつきの一句一遊」本編ではなかなか読まれない状況になっています(金曜日クラスな方は別として数ヶ月に一度ぐらい?)。その為、救済措置として「家藤正人の一句一遊『虎の巻』」と言う番組(南海放送)や一句一遊のディレクターやのひろみさんのYouTubeチャンネル「やのひろみチャンネル」(ゲストに家藤正人さんをお呼びして)では本編で読めなかった句を紹介しています。
これについて「夏井いつきの一句一遊」と言うラジオ番組への投句を無断で別枠の番組やYouTubeで紹介して良いのかと言う問題がある為、「虎の巻でもYouTubeでも良いから読んで!」と言う方は虎の巻、YouTube等での紹介OKの表明をお願いします。

方法: 投句フォームの「番組へのメッセージ」欄に「YouTubeでの紹介可」「やのひろみチャンネルで紹介可」「やのチャンOK」などの記入、その下の『「虎の巻」宛』のところのチェックボックにチェックをお願いします(E-mailや葉書での投句の場合はお便りに「やのチャンOK」「虎の巻OK」などを記載)。本編で読まれなかった場合でも、もしかしたら虎の巻やYouTubeチャンネルで正人さんが読んでくれるかも知れません♪

【ご協力のお願い】

投句者数増加のため投句は「一人三句まで」となっていますが、2022/4/29の放送でこれに対する説明がありました。
選句用紙(プリントアウト)の数を減らすのが目的で投句は一回(三句まで)で済ませて欲しいとのことです。
※一回の投句ごとにプリントアウトされるので一句ずつ三回投句すると三枚になってしまいますのでご注意ください

また、現時点ではE-mailでの投句も可能ですが、可能な限り投句フォームからの投句をお願いします m(_ _)m
各兼題の横の「投句フォーム」をクリックすると別画面で投句フォームが開かれます(兼題は選ばれた状態になっています)。「Eメール」をクリックするとメーラー(メイルソフト)が起動します(宛先、サブジェクトは入力された状態になっています)。

俳号は投句者を区別する識別子です。花の名前(一人静、都忘れ、曼珠沙華、etc.)、ありがちな名前(さち、ゆき、etc.)だけ等は他の方と被ってしまい区別が出来ません。ありがちな俳号を使用する場合は「(地名)のxxx」とか「(名字)xxx」のように他の人と区別がつくようにして下さい。また他の方(芸能人など)の名前を騙るような俳号はお控えください。

【投句方法】

  • 投句フォーム」で投句 ←推奨
    ※「南海放送アプリ」からも投句が可能です(実際には上記投句フォームにリンクされています)。
  • メールで投句(宛先:ku@rnb.co.jp 、 Subjectに兼題を記入)
    ※この記事の各兼題をクリックすると自動的にメーラーが起動して宛先とSubjectが入力されます。
  • はがきで投句(宛先:〒790-8510 南海放送ラジオ 「夏井いつきの一句一遊」宛)

【記入事項】

  1. 兼題(どの週への投句か分かるようにする為)
  2. 俳号(ラジオで読む際に必要ですので、「ふりがな」もご記入ください)
  3. 連絡先(住所、電話番号など(※))
  4. 俳句(1句1行で何句でもOK)
  5. 番組へのメッセージ(一句一遊以外でも読んで欲しい場合はここにその旨を記載)

※金曜日の「天」に選ばれた場合のみ賞品の「天のノート」の送付の為に住所が必要です。正確な住所もしくは電話、メールなどの連絡手段が書かれていればそれで確認して送付が可能です。

【注意事項】

  • 1つの兼題に対する投句は1回(3句まで記入可)にまとめてください。1つの兼題に対する投句を複数に分ける(1句 x 3回など)と1投句ごとにプリントアウトされるため紙の無駄遣いになります。
  • 俳号には「ふりがな」をつけましょう。
  • 投句前に「環境依存文字」のチェックをしましょう。「機種依存文字チェッカー」
  • 俳句は五七五の間を空けず一行で書きましょう(改行を入れない&スペースを空けない)

季語の説明は「講談社 カラー版 新日本大歳時記」を参考に記載しています。個人の趣味として作っているページです。間違いなど無いように注意しておりますが、兼題や〆切については実際のラジオ放送や「落書き俳句ノート」(ボランティアによる聞き書きサイト)などでもご確認をお願いします。

【各局の放送時間】

    • RNBラジオ(南海放送)10:00~10:10
    • RSKラジオ(山陽放送)17:15~17:25
    • BSNラジオ(新潟放送)13:00~13:10
    • IBCラジオ(岩手放送)11:40~11:50
    • MROラジオ(北陸放送)12:20~12:30
    • SBCラジオ(信越放送)14:35~14:45 ※「Mixxxxx+」内番組
    • ABSラジオ(秋田放送)16:00~16:10

※また、radikoでも聴くことができます(ネットされている地域以外で聴く場合、タイムフリーで聴く場合には有料契約(ラジコプレミアム)が必要)。

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

プレバト の影響で2017年より俳句を始めた初心者です。

コメント

コメントする

目次