南海放送ラジオ「夏井いつきの一句一遊」の兼題一覧です。
アイキャッチ画像には写真ACのミイコソルさんによる「黄梅_オウバイ」の写真を使用しています。
目次
【お願い】
放送開始19年目をお祝いして専用の「投句フォーム」が出来ました。
この投句フォームより投句すると夏井組長が選句しやすいようなので積極的にご利用をお願いします。
各兼題の横の「投句フォーム」をクリックすると別画面で投句フォームが開かれます(兼題は選ばれた状態になっています)。「Eメール」をクリックするとメーラー(メイルソフト)が起動します(宛先、サブジェクトは入力された状態になっています)。
【2月7日〆切】
- 「黄梅」(おうばい) [初春/植物] (発表:2/15〜) 「投句フォーム」/「Eメール」
- 【傍題】 迎春花
- モクセイ科の落葉小低木。観賞用として庭に植えられ、盆栽にもされる。
- ※「モクセイ科」からもわかるように「梅」(バラ科)ではないのでご注意を。黄色い花の梅として読むと月曜日行きに……
- 「蒸鰈」(むしがれい) [仲春/人事] (発表:2/22〜) 「投句フォーム」/「Eメール」
- 【傍題】 柳むしがれい、やなぎむし
- 鰈を塩水でさっと蒸し、陰干しにしたもの。江戸期の『和漢三才図会』に「蒸鰈、若狭および越前より出づ」とある。
- 俳句ポスト365「蒸鰈」の俳句道場を読んで勉強しましょう♪
【2月21日〆切】
- 【漢字シリーズ】「方」(ほう) (発表:3/1〜) 「投句フォーム」/「Eメール」
- 必ず指定の「漢字」を入れる事。季語が兼題の時のように、ひらがな・カタカナにするのは不可。説明として読みを書いているが(今回なら「ほう」)、漢字が入っていれば違う読みでも構わない(例:「方角」(ほうがく))の「方」(ほう))
- 「春色」(しゅんしょく) [三春/天文] (発表:3/8〜) 「投句フォーム」/「Eメール」
- 見出し季語「春光」(しゅんこう)の傍題
- 【その他の傍題】 春の匂、春景色、春容、春望、春景、春の色、春の光
- 長い冬が終わり、ようやく春の気配が地に充ちる。そのような春の有り様、春の景色を「春光」という。「春色」というゆらゆら、心浮き立たせる言葉もある。
【投句方法】
- 「投句フォーム」で投句 ←推奨
※「南海放送アプリ」からも投句が可能です(実際には上記投句フォームにリンクされています)。 - メールで投句(宛先:ku@rnb.co.jp 、 Subjectに兼題を記入)
※この記事の各兼題をクリックすると自動的にメーラーが起動して宛先とSubjectが入力されます。 - はがきで投句(宛先:〒790-8510 南海放送ラジオ 「夏井いつきの一句一遊」宛)
【記入事項】
- 兼題(どの週への投句か分かるようにする為)
- 俳号(ラジオで読む際に必要ですので、「ふりがな」もご記入ください)
- 連絡先(住所、電話番号など(※))
- 俳句(1句1行で何句でもOK)
- おたよりなど
※金曜日の「天」に選ばれた場合のみ賞品の「天のノート」の送付の為に住所が必要です。正確な住所もしくは電話、メールなどの連絡手段が書かれていればそれで確認して送付が可能です。
【注意事項】
- 1つのメールには1つ(一週分)の兼題に対する投句のみ記入してください。複数の兼題への投句を1つのメールに混在させないでください。
- 1つ(一週分)の兼題に対する投句は極力1つのメールにまとめてください。1つの兼題に対する投句を複数のメールに分けると選句時に手間がかかります。
- 俳号には「ふりがな」をつけましょう。
- 投句前に「環境依存文字」のチェックをしましょう。「機種依存文字チェッカー」
- 俳句は五七五の間を空けず一行で書きましょう(改行を入れない&スペースを空けない)
季語の説明は「講談社 カラー版 新日本大歳時記」を参考に記載しています。個人の趣味として作っているページです。間違いなど無いように注意しておりますが、兼題や〆切については実際のラジオ放送や「落書き俳句ノート」(ボランティアによる聞き書きサイト)などでもご確認をお願いします。
【各局の放送時間】
- RNBラジオ(南海放送)10:00~10:10
- RSKラジオ(山陽放送)10:25~10:35
- BSNラジオ(新潟放送)12:05~12:15
- IBCラジオ(岩手放送)12:15~12:25
- SBCラジオ(信越放送)14:50~15:00
- また、radikoでも聴くことができます(ネットされている地域以外で聴く場合、タイムフリーで聴く場合には有料契約(ラジコプレミアム)が必要)。
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コメント
コメント一覧 (2件)
先月から締め切りに間に合うように何句も投句していますが、一回も読まれません。
これは作品が拙いからということなのでしょうか?
俳号を替えて投句してみたいと思います。
でも、採用されないのは他になにか理由があるのでしょうか?
大石則子(投句俳号は浅倉れん)新潟県
はじめまして。
私は投句する側なので実際どうなのかは分かりませんが。
一句一遊は限られた放送時間に対して多くの投句があるため出したから読まれると言うものではないです。
私も最後の読まれたのは去年の12月に投句したもので、今年になってから投句したものはまだ読まれていません。
気長に読まれるまで出し続けるしか……
因みに投句受付の返信メールは返ってきてますよね?これが届いてないならちゃんと投句出来ないのかも知れません。
投句した物が選ばれる(読まれたり、掲載されたりする)確率が高いのは「俳句ポスト365」の方だと思います。こちらの方は投句してから発表まで少し時間はかかりますが、何かしら載る可能性が高いと思います。
因みに俳号を変えたからと言って読まれるわけではないので、もし「読まれないから」、「読まれる為」と言う理由で変えるのではればお勧めしません。